ひまわり

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息子は50%の確率で色覚異常者です。

私の父は色覚異常者です。

遺伝によって、その娘(私)に男の子が生まれた場合、その子は50%の確率で色覚異常者になります。

劣性遺伝というものですね。

私の娘の場合、50%の確率で私と同じ保因者(色覚異常ではないけれどその遺伝子を持っている者)となります。



身近にそういう人がいない場合、

全然知らないで暮らしている人も多いと思いますが、

男の子の場合20人に1人が色覚異常者だと言われています。

結構多いですよね。

クラスに一人くらいはいてもおかしくない。



私の父はそのことでものすごく嫌な思いをしたみたいです。

その時代は「みんなと違うのはおかしい」という意識がすごく強くて、

今と違って情報も少ないので、

みんな色覚異常のことなんて知らなくて、親にさえバカ扱いされていたそうです。


そうのせいか、父はものすごく劣等感の強い性格です。




それに比べたら今はすごくいい時代になりましたね。

色覚異常でも生活に困らないように色々と配慮されていますし、

障害や異常についての世間の意識もすごく優しくなっています。





息子の言葉の遅れに関してもそうですが、

親としては、あるがままのその子を大切にしたいと思っています。

大事なのは、

「人と比べてどうか」

ということじゃなく、

「その子が幸せかどうか」

です。

そのために大切なのは、やっぱり自己肯定感。

親はその子を否定しないであげること。


マイノリティは「普通と違う」ということで差別的な意識が生まれやすいですが、

ただ人数が少ないというだけで、

ただ色の見え方が違うというだけで、

何も悪いことはないのです。


だから、もし息子が色覚異常だったら、

本人にも周りにも、あえてオープンに話したいと思っています。

腫れ物に触るように接したり、

周りに隠すようにその話題をコソコソ話したり、

そういうことで子供は敏感に「よくないこと」と感じたりしますから。




そして、中高生の頃大好きだった漫画で心に残った言葉。

「苦労が多いということと、不幸だということは違います」



例え色覚異常で不便なことや苦労することがあったとしても、

それは幸せかどうかとは関係ありません。


「それでも、この子はいくらでも幸せになれる」

と、母は知っているので、特に不安や怖れはありません^^








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