ブログ引っ越しました
娘が作る朝ごはん。目指すはトトロのサツキちゃん?!
うちの娘は小学3年生。
最近お小遣い稼ぎに夢中。
すみっコぐらしとキラピチ(子供向け雑誌)を買うために友達と遊ぶのを断ってまで働いています。
彼女の月々のお小遣いは300円。
ゴミ出しや郵便受け係など、与えられた仕事をこなすことで貰える固定給。
そして、他に何かお手伝いをすると一つマルが貰えて、それを10個貯めたら100円、という歩合もあります。
つまりお手伝い1こにつき10円という計算。
500円稼ごうと思ったら50このお手伝いをしなければいけません。
ブラック企業でしょうか?(笑)
でも、実際やってもらうと、
やっぱりまだ私がやるのと同じようにはできません。
お布団を押入れにしまうにも、
上の方は届かないし、
お皿洗いも、生ごみの片づけまでは厳しい…。
ご飯の支度は、まだまだできないことだらけです。
それに低学年のうちはそんなに大きなお金を持たせるのもどうかと思うし、
本人も、100円で満足してました。
でもさすがにもうすぐ4年生。
仕事も慣れてきてできることが増えてくるし、
こちらとしてもちょっとずつレベルアップして欲しい。
本人も欲しいものが増えたり、買いたいものも、ちょっとずつ高額になってきます。
ということで、
4年生からは担当する毎日の仕事を1つ増やして固定給を500円に。
そしてもうひとつ、
「朝ごはんを一人で全部用意してくれたら100円」
というのをはじめました。
恐ろしく時間がかかるので、土日限定。
先週はトーストとバナナジュースを。
それだけでもやっぱり大変でした。
パンを焼くタイミング、
お皿やコップを出しておいたり、
バターなのかジャムなのかをみんなに聞いたり。
ただ作るだけじゃなく、予想以上に考えること、やることがいっぱいあるんですよね。
そして今日はご飯とお味噌汁。
まず大根の皮を剥くのにおっかなびっくり(笑)
お味噌汁は今まで何度も一緒に作ってますが、
やっぱり「全部一人で」ってなるとワケが違います。
悪戦苦闘する娘を見ながら、
母としては、
「これは相当いい経験になるなぁ」
とニヤリ。
何事も、実践。経験。
自分の頭で考えて、自分の責任でやり遂げる。
机の上でドリルをやるのとは全く違った貴重な勉強になります。
4年生なら、そろそろ一通りの家事を覚えていってほしいと思ってます。
だって、4年生って、トトロのサツキちゃんと同じですよ?!
朝ごはんどころかみんなのお弁当まで手際よく作ってしまう、あのサツキちゃん。
同じ年の娘を持つと、サツキちゃんがどれだけスーパーキッズだったのかを改めて思い知りますね。(笑)
娘よ、サツキちゃん目指してがんばれ!^^
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最近お小遣い稼ぎに夢中。
すみっコぐらしとキラピチ(子供向け雑誌)を買うために友達と遊ぶのを断ってまで働いています。
彼女の月々のお小遣いは300円。
ゴミ出しや郵便受け係など、与えられた仕事をこなすことで貰える固定給。
そして、他に何かお手伝いをすると一つマルが貰えて、それを10個貯めたら100円、という歩合もあります。
つまりお手伝い1こにつき10円という計算。
500円稼ごうと思ったら50このお手伝いをしなければいけません。
ブラック企業でしょうか?(笑)
でも、実際やってもらうと、
やっぱりまだ私がやるのと同じようにはできません。
お布団を押入れにしまうにも、
上の方は届かないし、
お皿洗いも、生ごみの片づけまでは厳しい…。
ご飯の支度は、まだまだできないことだらけです。
それに低学年のうちはそんなに大きなお金を持たせるのもどうかと思うし、
本人も、100円で満足してました。
でもさすがにもうすぐ4年生。
仕事も慣れてきてできることが増えてくるし、
こちらとしてもちょっとずつレベルアップして欲しい。
本人も欲しいものが増えたり、買いたいものも、ちょっとずつ高額になってきます。
ということで、
4年生からは担当する毎日の仕事を1つ増やして固定給を500円に。
そしてもうひとつ、
「朝ごはんを一人で全部用意してくれたら100円」
というのをはじめました。
恐ろしく時間がかかるので、土日限定。
先週はトーストとバナナジュースを。
それだけでもやっぱり大変でした。
パンを焼くタイミング、
お皿やコップを出しておいたり、
バターなのかジャムなのかをみんなに聞いたり。
ただ作るだけじゃなく、予想以上に考えること、やることがいっぱいあるんですよね。
そして今日はご飯とお味噌汁。
まず大根の皮を剥くのにおっかなびっくり(笑)
お味噌汁は今まで何度も一緒に作ってますが、
やっぱり「全部一人で」ってなるとワケが違います。
悪戦苦闘する娘を見ながら、
母としては、
「これは相当いい経験になるなぁ」
とニヤリ。
何事も、実践。経験。
自分の頭で考えて、自分の責任でやり遂げる。
机の上でドリルをやるのとは全く違った貴重な勉強になります。
4年生なら、そろそろ一通りの家事を覚えていってほしいと思ってます。
だって、4年生って、トトロのサツキちゃんと同じですよ?!
朝ごはんどころかみんなのお弁当まで手際よく作ってしまう、あのサツキちゃん。
同じ年の娘を持つと、サツキちゃんがどれだけスーパーキッズだったのかを改めて思い知りますね。(笑)
娘よ、サツキちゃん目指してがんばれ!^^
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入園を目前にして思うこと。「もっとしてあげればよかった後悔」と、「それでも自分なりにがんばった満足感」が入り混じる。
もうすぐ春休みですね。
来週からは娘の学校も短縮授業、卒業式のためのお休み、修了式、、、
多分ゆっくりとブログを書くことも難しいでしょう。
4月にはいよいよ息子の入園です。
うちは3人目は考えていないので、
小さい子供と一緒の生活はこれで終わり。
自由時間が一気に増える解放感や嬉しさももちろんありますが、
同時に、「自分の子育てはこれで良かったのだろうか…」と考えることも。
もうやり直すことのできない、
しかも子供にとってはものすごく重要な、生まれてからの3年間。
色んなことを学んで、色んな事を我慢して、
毎日毎日子供と一緒の日々を過ごしてきました。
今になって思うことは、
もっと遊んであげればよかった…。
もっと子供のペースに合わせてあげればよかった…。
先のことを心配するより、目の前の子供を見てあげるだけでよかったのに…。
自分のことなんて、後からいくらでもできたのに…。
そんな後悔の気持ち。
生まれた頃はやる気満々でした。
布オムツに挑戦してみようかな?
ベビーサインやってみたい!
雨でも、寒くても、できるだけ外に散歩に行こう!
テレビはできるだけ見せない!
小さいうちから一緒にご飯を作ろう!
…
でも実際は、
食事の支度の間はテレビを見せ、
3歳を過ぎてもオムツは取れず、
外出は車ばかり、
自分の買い物に子供を付き合わせ、
子どもとゆっくり遊んであげることも、十分にはできなかった。
もちろんベビーサインどころではありませんでした。
「こんな風にしてあげたい」と思うことと、
実際それをやれることは、全然違うんですよね。
しかも、
上の娘の時も、同じことを思ったのに、です。
「自分の時間が欲しい!なんて言ってないで、もっと子供の相手をしてあげればよかった…」って。
娘の時は、子育てが終わってからどんな仕事をしようか一生懸命考えたり調べたり、
そんなことで頭がいっぱいでした。
目の前に大事な仕事(育児)があるのに…。
そのことを後悔していたはずなのに、
息子が生まれてもやっぱりできない…。
「理想通りの育児」なんて、
きっといつまでも無理なんだろうな、と思います。
完璧な母親なんていない。
自分から見たら、すごく素敵で子供想いのお母さんは確かにいます。
でも、それは本当に心から育児を楽しめる人。
それが天職!というタイプの人なのかもしれません。
きっと大多数のお母さんは私と同じような「できない…」を抱えているんだと思います。
でも、それでもみんな必死ですよね。自分なりに。
完璧ではなくても、「いいお母さんでありたい」「子供のために…」ってがんばっています。
そして、そのがんばりが自分を成長させ、
子どもにもいつか愛情として伝わるはず。
私の場合、
心理学を学んでいたおかげで、
子供に否定的なことを言ったり、感情的に怒ったりすることはほとんどせずに済みました。
子どもの心を大切にしたいという気持ちで、そういう関係の本もいっぱい読んで勉強しました。
おかげでとりあえず二人とも、健やかに成長しているし、
家族みんな、笑顔で暮らせています。
できなかったこともいっぱいあるけれど、
できたことだってちゃんとある。
そしていつも大切なのは、「これからどうするか」ということ。
まだまだ子育ては続きます。
できるだけ、後悔することのないように、
大切なことを忘れないように、
これからも自分なりに成長しながらがんばりたいなーと思います。
さて、ちょっとセンチメンタルな季節ですが、
おいしいものはいつでもおいしい(笑)
今日のおやつはフレンチトースト。
クリームチーズとはちみつで♡
外でスイーツを買えない日は、すぐに作れてお手軽なおやつです。
満足度も充分。カロリーも充分!(笑)
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来週からは娘の学校も短縮授業、卒業式のためのお休み、修了式、、、
多分ゆっくりとブログを書くことも難しいでしょう。
4月にはいよいよ息子の入園です。
うちは3人目は考えていないので、
小さい子供と一緒の生活はこれで終わり。
自由時間が一気に増える解放感や嬉しさももちろんありますが、
同時に、「自分の子育てはこれで良かったのだろうか…」と考えることも。
もうやり直すことのできない、
しかも子供にとってはものすごく重要な、生まれてからの3年間。
色んなことを学んで、色んな事を我慢して、
毎日毎日子供と一緒の日々を過ごしてきました。
今になって思うことは、
もっと遊んであげればよかった…。
もっと子供のペースに合わせてあげればよかった…。
先のことを心配するより、目の前の子供を見てあげるだけでよかったのに…。
自分のことなんて、後からいくらでもできたのに…。
そんな後悔の気持ち。
生まれた頃はやる気満々でした。
布オムツに挑戦してみようかな?
ベビーサインやってみたい!
雨でも、寒くても、できるだけ外に散歩に行こう!
テレビはできるだけ見せない!
小さいうちから一緒にご飯を作ろう!
…
でも実際は、
食事の支度の間はテレビを見せ、
3歳を過ぎてもオムツは取れず、
外出は車ばかり、
自分の買い物に子供を付き合わせ、
子どもとゆっくり遊んであげることも、十分にはできなかった。
もちろんベビーサインどころではありませんでした。
「こんな風にしてあげたい」と思うことと、
実際それをやれることは、全然違うんですよね。
しかも、
上の娘の時も、同じことを思ったのに、です。
「自分の時間が欲しい!なんて言ってないで、もっと子供の相手をしてあげればよかった…」って。
娘の時は、子育てが終わってからどんな仕事をしようか一生懸命考えたり調べたり、
そんなことで頭がいっぱいでした。
目の前に大事な仕事(育児)があるのに…。
そのことを後悔していたはずなのに、
息子が生まれてもやっぱりできない…。
「理想通りの育児」なんて、
きっといつまでも無理なんだろうな、と思います。
完璧な母親なんていない。
自分から見たら、すごく素敵で子供想いのお母さんは確かにいます。
でも、それは本当に心から育児を楽しめる人。
それが天職!というタイプの人なのかもしれません。
きっと大多数のお母さんは私と同じような「できない…」を抱えているんだと思います。
でも、それでもみんな必死ですよね。自分なりに。
完璧ではなくても、「いいお母さんでありたい」「子供のために…」ってがんばっています。
そして、そのがんばりが自分を成長させ、
子どもにもいつか愛情として伝わるはず。
私の場合、
心理学を学んでいたおかげで、
子供に否定的なことを言ったり、感情的に怒ったりすることはほとんどせずに済みました。
子どもの心を大切にしたいという気持ちで、そういう関係の本もいっぱい読んで勉強しました。
おかげでとりあえず二人とも、健やかに成長しているし、
家族みんな、笑顔で暮らせています。
できなかったこともいっぱいあるけれど、
できたことだってちゃんとある。
そしていつも大切なのは、「これからどうするか」ということ。
まだまだ子育ては続きます。
できるだけ、後悔することのないように、
大切なことを忘れないように、
これからも自分なりに成長しながらがんばりたいなーと思います。
さて、ちょっとセンチメンタルな季節ですが、
おいしいものはいつでもおいしい(笑)
今日のおやつはフレンチトースト。
クリームチーズとはちみつで♡
外でスイーツを買えない日は、すぐに作れてお手軽なおやつです。
満足度も充分。カロリーも充分!(笑)
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「理想の夫」を求めるより、「理想の妻」を目指せたら…
最近お母さん同士の集まりで、夫婦のことがよく話題になります。
つまりは、「旦那の悪口大会」なんですけどね(笑)
「男は何にも分かってない!!」
の大合唱!!
家事や子育ての大変さ、全然わかってないよね!?
「仕事だから」って言えば許されると思ってない!?
休みの日くらい手伝ってよ!
ちょっと子供と遊んだだけでイクメンぶるな!
話をしようと思ってるのに逃げるな!
あなただって親でしょう?子供の事ちゃんと考えてる!?
などなど…。
世のお母さんたちは怒っています。
旦那デスノートっていうのも話題になりましたね~。
私も子供二人を育てる母親ですから、
しかもうちの夫は家事や育児全くしませんから、
その怒り、よく分かります。
もちろん私もイライラすること多いです。
こっちの話を聞いてくれて、
大変さを分かってくれて、
家事や育児も手伝ってくれて(勘違いお手伝いじゃなく、ね)、
優しくて、
それでいて仕事もできてお給料のいい旦那様…
ああ、うちの夫がそんな理想の夫だったなら…、、、
どうしてこんなしょうもない男を選んでしまったんだろう、、、
こんなはずじゃあ…。
って、嘆きたくもなりますよね。
でも、
身近にいますか?「理想の夫」。
子煩悩な旦那様でも、
おもちゃをやたら買い与えることに奥様は怒っています。
仕事ができてお給料のいい旦那様でも、
家では寝てばっかりだったりします。
奥さんを大事にしている旦那様でも、
奥さんにも同じくらい稼いでほしくて「働け圧力」をかけてきたりします。
すごく家族思いで子供の将来を考えてくれていても、
節約意識が強すぎて、まったくお金を遣わせてくれない、という人もいたなぁ。
よくよく聞いてると、
「…。うちの旦那の方がまだマシかも…。」
なんて思えてきたリ(笑)。
そしてそれ以上に大事なこと。
中にはいるんですよ。
「理想の夫」。
羨ましいほどに仕事も家庭も完璧な旦那様。
「私もああいう人を選べばよかった…」
なんてため息をつきたくなります。
でも、よく見なきゃいけないのは奥さんの方です。
そういう素敵な旦那様を持つ奥様って、どんな人かと言えば、
「器の大きいデキる奥さん」or「かわいい奥さん」
だと思います。
やっぱり奥さんもしっかりしていて、
旦那様に感謝したり、旦那様を立てたり、旦那様を尊敬していたり。
それから家事や育児も見事にこなしていたりします。
文句をいうこともなく、妻として、母としての役割をきちんと果たしているというか…。
一方「かわいい奥さん」のほうは、
ちょっと頼りなかったりはするんですけど、
旦那様にかわいくお願いしたり、
「ありがとう♡」と素直に言えたり、
旦那様のことが大好きだったりするんですね。
タイプは全然違いますが、
どちらも男性が求める「理想の妻」じゃないでしょうか?
そして共通点は、「旦那様の悪口を言わない」ということ。
これってなかなかできないですよ。
私も夫本人に向かって批判したりお説教することはないですし、
「うちは役割分業だから」と思っているつもりでも、
「何にも手伝ってくれないんだよね~」なんて、つい友達には言ってしまいます。
「理想の夫」が難しいのと同じく、
「理想の妻」も、とってもとっても難しい。
でも、
「いつも夫の文句ばっかり言ってる奥さん」と、
「夫に感謝して尊敬する器の大きい奥さん」と、
どっちになりたいだろう?
と考えると、
やっぱり後者だな、と思うわけです。
「自分が変われば相手も変わる」
といいますよね。
今、夫がどんな夫だとしても、
まずは自分から。
文句を言いたい気持ちをグッと抑えて、
「理想の妻」に近づけたとき、
そんな自分を誇らしく思えるのと同時に、
そんな奥さんにふさわしい、「理想の夫」が手に入るのかもしれませんね。
参考になる本をご紹介しておきますね!
まずはこれ↓
デキる夫にするための、妻の努力はすごいです!
でもそれも結局は自分のため。
どうしたら幸せな奥さんになれるのか、
具体的な日々の習慣がたくさん。
全部実践できないとしても、とっても参考になります。
それからこちら↓
男と女は異星人!?
男ってそんな風に思ってるの?って目から鱗です。
男女の違いを知れば、夫をうまーく手のひらで転がせるかもしれません。
話題のベストセラーになった本です。
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つまりは、「旦那の悪口大会」なんですけどね(笑)
「男は何にも分かってない!!」
の大合唱!!
家事や子育ての大変さ、全然わかってないよね!?
「仕事だから」って言えば許されると思ってない!?
休みの日くらい手伝ってよ!
ちょっと子供と遊んだだけでイクメンぶるな!
話をしようと思ってるのに逃げるな!
あなただって親でしょう?子供の事ちゃんと考えてる!?
などなど…。
世のお母さんたちは怒っています。
旦那デスノートっていうのも話題になりましたね~。
私も子供二人を育てる母親ですから、
しかもうちの夫は家事や育児全くしませんから、
その怒り、よく分かります。
もちろん私もイライラすること多いです。
こっちの話を聞いてくれて、
大変さを分かってくれて、
家事や育児も手伝ってくれて(勘違いお手伝いじゃなく、ね)、
優しくて、
それでいて仕事もできてお給料のいい旦那様…
ああ、うちの夫がそんな理想の夫だったなら…、、、
どうしてこんなしょうもない男を選んでしまったんだろう、、、
こんなはずじゃあ…。
って、嘆きたくもなりますよね。
でも、
身近にいますか?「理想の夫」。
子煩悩な旦那様でも、
おもちゃをやたら買い与えることに奥様は怒っています。
仕事ができてお給料のいい旦那様でも、
家では寝てばっかりだったりします。
奥さんを大事にしている旦那様でも、
奥さんにも同じくらい稼いでほしくて「働け圧力」をかけてきたりします。
すごく家族思いで子供の将来を考えてくれていても、
節約意識が強すぎて、まったくお金を遣わせてくれない、という人もいたなぁ。
よくよく聞いてると、
「…。うちの旦那の方がまだマシかも…。」
なんて思えてきたリ(笑)。
そしてそれ以上に大事なこと。
中にはいるんですよ。
「理想の夫」。
羨ましいほどに仕事も家庭も完璧な旦那様。
「私もああいう人を選べばよかった…」
なんてため息をつきたくなります。
でも、よく見なきゃいけないのは奥さんの方です。
そういう素敵な旦那様を持つ奥様って、どんな人かと言えば、
「器の大きいデキる奥さん」or「かわいい奥さん」
だと思います。
やっぱり奥さんもしっかりしていて、
旦那様に感謝したり、旦那様を立てたり、旦那様を尊敬していたり。
それから家事や育児も見事にこなしていたりします。
文句をいうこともなく、妻として、母としての役割をきちんと果たしているというか…。
一方「かわいい奥さん」のほうは、
ちょっと頼りなかったりはするんですけど、
旦那様にかわいくお願いしたり、
「ありがとう♡」と素直に言えたり、
旦那様のことが大好きだったりするんですね。
タイプは全然違いますが、
どちらも男性が求める「理想の妻」じゃないでしょうか?
そして共通点は、「旦那様の悪口を言わない」ということ。
これってなかなかできないですよ。
私も夫本人に向かって批判したりお説教することはないですし、
「うちは役割分業だから」と思っているつもりでも、
「何にも手伝ってくれないんだよね~」なんて、つい友達には言ってしまいます。
「理想の夫」が難しいのと同じく、
「理想の妻」も、とってもとっても難しい。
でも、
「いつも夫の文句ばっかり言ってる奥さん」と、
「夫に感謝して尊敬する器の大きい奥さん」と、
どっちになりたいだろう?
と考えると、
やっぱり後者だな、と思うわけです。
「自分が変われば相手も変わる」
といいますよね。
今、夫がどんな夫だとしても、
まずは自分から。
文句を言いたい気持ちをグッと抑えて、
「理想の妻」に近づけたとき、
そんな自分を誇らしく思えるのと同時に、
そんな奥さんにふさわしい、「理想の夫」が手に入るのかもしれませんね。
参考になる本をご紹介しておきますね!
まずはこれ↓
デキる夫にするための、妻の努力はすごいです!
でもそれも結局は自分のため。
どうしたら幸せな奥さんになれるのか、
具体的な日々の習慣がたくさん。
全部実践できないとしても、とっても参考になります。
それからこちら↓
男と女は異星人!?
男ってそんな風に思ってるの?って目から鱗です。
男女の違いを知れば、夫をうまーく手のひらで転がせるかもしれません。
話題のベストセラーになった本です。
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「ライフシフト 100年時代の人生戦略」を読んで~私はもっと違う世界が見たいです。
アマゾンでもベストセラー1位を獲得し、ずっと売れ続けているというこの本。
私も読んでみました。
著者はビジネススクールの教授ということもあって、
基本的にビジネスマン、しかも結構ハイレベルな人向けの本だと思います。
私のような平凡な主婦はお呼びでない感じがしますが(笑)、
それでも世の中のことを知っておきたい!ということで。
内容は色んな人がブログにも書いてますので詳しくは書きません。
というか、なんか、具体的なことにはあんまり興味を惹かれませんでした。
だって、明らかにキャリアのある人たちの話。
普通のサラリーマンですら、ちょっと現実味がないような気が…。
例えばうちの主人とか…。
よっぽど意識が高い人でないと、
この本の若い人の例のように「現役のうちに有形無形の資産を築く」なんてこと考えてないんじゃないかな。
みんなとりあえず今の会社の仕事に忙しすぎて、
帰宅は遅く、休日は疲れてぐったり…っていうのが普通かと思います。
私の周りの一般市民の旦那様たちはだいたいそういう感じ。
きっとそういう危機感のなさこそ、「100年時代を生き抜けないぞ!」って言われることになるんでしょうけど。
主人が「危機感を持って資産構築に励むハイレベルな人種」でない、ということを嘆かわしく思いつつ、
それ以上に、
この本が想定している未来に、なんだかモヤモヤとした、抵抗感を感じるのは私だけでしょうか?
というのは、
これだけ科学技術が発達して、モノが溢れて豊かになったのに、
私たち人間は、それでも「危機感」を持って生きなければいけないということが、
何だか悲しいのです。
老後のためにしっかりと貯蓄をしたり、
長く働けるように新しいスキルを習得したり、
そういう努力をせっせとしないと、
先細りの、カツカツの引退生活を送ることになる…なんて。
しかもみんなで職を奪い合うように、
自分が「勝ち組」になれるように相変わらず競争が続く…なんて。
これだけ発展した世界で、
まだみんなで不安を抱いて、必死に頑張って生きていかなければならないって、、
一体何のための進化・発展だったのでしょうね。
経済の事、ビジネスの事なんてよくわからないですけど、
もしかしたら「甘いこと言ってる楽観主義者」なんでしょうけど、
でも、私が個人的に思うことは、
これからの時代に目指すべきなのは、
もっと精神的な向上なんじゃないかということ。
要は、
「とにかく自分が落ちこぼれないように頑張る」のではなく、
「みんながみんなの幸せを願う」というような、
本当の意味で、人として成長するというか…。
だって、みんなが本気で世の中全体の幸せを願うほどの精神の持ち主になれば、
もっともっと助け合って、我欲じゃなく、他者貢献を重視するようになって、
格差は減り、環境への意識も高くなって、今ほどの浪費も減って、
そういう本当に平和な世界になっていくと思うんですよね。
しかも、そういう精神性の向上を達成できたなら、
いわゆる「悟り」の域に行けたなら、
競争心や物欲も減って、お金が少なくてももっと幸せになれるはず。
例えばこの本の中で、
「出費を減らすために海外旅行をやめにし、ゴルフクラブの退会し、質素な暮らしを心がけるように…」
みたいな話があります。
そういう風に我慢して、もっと有益な、将来のためになる学びや起業の準備をして、、
そうやって頑張れば長期的にはもっと豊かに暮らせる可能性が高くなるよ、みたいな、
大雑把に言うとそんな話なんですが、
そもそも海外旅行やゴルフクラブの会員なんかとは無縁でも、
もっと身近な日々の生活で心が満たされるのならば、
そこまで必死にお金を得ようとしなくても幸せになれると思うんですよね…。
これから私たちが本当に目指さなければいけないのは、
そういう、「心の豊かさ」じゃないでしょうか。
とはいえ、
ここ最近のミニマリストブームといい、
若者たちのガツガツした欲のなさといい、
「なにはなくとも幸せ」という価値観が広がってきているのをすごく感じています。
社会的な大きな変化と言うのはとってもゆっくりなので、
後先考えずに行動するのはよくないとは思います。
この本に書いてある色々な生き方のケースも参考にして、自分が何をしていくか考えなければいけないのは確かです。
でも、私たちが本当に100歳を迎えるときには、
経済とかテクノロジーとは違う意味での豊かさが広がって、
みんなが優しく、安心して生きられる世界を見ていたい。それが私の願いです。
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私も読んでみました。
著者はビジネススクールの教授ということもあって、
基本的にビジネスマン、しかも結構ハイレベルな人向けの本だと思います。
私のような平凡な主婦はお呼びでない感じがしますが(笑)、
それでも世の中のことを知っておきたい!ということで。
内容は色んな人がブログにも書いてますので詳しくは書きません。
というか、なんか、具体的なことにはあんまり興味を惹かれませんでした。
だって、明らかにキャリアのある人たちの話。
普通のサラリーマンですら、ちょっと現実味がないような気が…。
例えばうちの主人とか…。
よっぽど意識が高い人でないと、
この本の若い人の例のように「現役のうちに有形無形の資産を築く」なんてこと考えてないんじゃないかな。
みんなとりあえず今の会社の仕事に忙しすぎて、
帰宅は遅く、休日は疲れてぐったり…っていうのが普通かと思います。
私の周りの一般市民の旦那様たちはだいたいそういう感じ。
きっとそういう危機感のなさこそ、「100年時代を生き抜けないぞ!」って言われることになるんでしょうけど。
主人が「危機感を持って資産構築に励むハイレベルな人種」でない、ということを嘆かわしく思いつつ、
それ以上に、
この本が想定している未来に、なんだかモヤモヤとした、抵抗感を感じるのは私だけでしょうか?
というのは、
これだけ科学技術が発達して、モノが溢れて豊かになったのに、
私たち人間は、それでも「危機感」を持って生きなければいけないということが、
何だか悲しいのです。
老後のためにしっかりと貯蓄をしたり、
長く働けるように新しいスキルを習得したり、
そういう努力をせっせとしないと、
先細りの、カツカツの引退生活を送ることになる…なんて。
しかもみんなで職を奪い合うように、
自分が「勝ち組」になれるように相変わらず競争が続く…なんて。
これだけ発展した世界で、
まだみんなで不安を抱いて、必死に頑張って生きていかなければならないって、、
一体何のための進化・発展だったのでしょうね。
経済の事、ビジネスの事なんてよくわからないですけど、
もしかしたら「甘いこと言ってる楽観主義者」なんでしょうけど、
でも、私が個人的に思うことは、
これからの時代に目指すべきなのは、
もっと精神的な向上なんじゃないかということ。
要は、
「とにかく自分が落ちこぼれないように頑張る」のではなく、
「みんながみんなの幸せを願う」というような、
本当の意味で、人として成長するというか…。
だって、みんなが本気で世の中全体の幸せを願うほどの精神の持ち主になれば、
もっともっと助け合って、我欲じゃなく、他者貢献を重視するようになって、
格差は減り、環境への意識も高くなって、今ほどの浪費も減って、
そういう本当に平和な世界になっていくと思うんですよね。
しかも、そういう精神性の向上を達成できたなら、
いわゆる「悟り」の域に行けたなら、
競争心や物欲も減って、お金が少なくてももっと幸せになれるはず。
例えばこの本の中で、
「出費を減らすために海外旅行をやめにし、ゴルフクラブの退会し、質素な暮らしを心がけるように…」
みたいな話があります。
そういう風に我慢して、もっと有益な、将来のためになる学びや起業の準備をして、、
そうやって頑張れば長期的にはもっと豊かに暮らせる可能性が高くなるよ、みたいな、
大雑把に言うとそんな話なんですが、
そもそも海外旅行やゴルフクラブの会員なんかとは無縁でも、
もっと身近な日々の生活で心が満たされるのならば、
そこまで必死にお金を得ようとしなくても幸せになれると思うんですよね…。
これから私たちが本当に目指さなければいけないのは、
そういう、「心の豊かさ」じゃないでしょうか。
とはいえ、
ここ最近のミニマリストブームといい、
若者たちのガツガツした欲のなさといい、
「なにはなくとも幸せ」という価値観が広がってきているのをすごく感じています。
社会的な大きな変化と言うのはとってもゆっくりなので、
後先考えずに行動するのはよくないとは思います。
この本に書いてある色々な生き方のケースも参考にして、自分が何をしていくか考えなければいけないのは確かです。
でも、私たちが本当に100歳を迎えるときには、
経済とかテクノロジーとは違う意味での豊かさが広がって、
みんなが優しく、安心して生きられる世界を見ていたい。それが私の願いです。
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